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株式会社三英商会

職人技を駆使してふんわり焼き上げた「富士山プレミアム頂上バーム」―東京都・荒川区

富士山らしい、左右対称のゆるやかで雄々しいフォルムと頂上に残る雪。その姿を見事に、しかも可愛らしく再現したバームクーヘンをご紹介します。水を一切使わずに、原料も厳選。生地づくりに徹底してこだわり、素材の味を活かしたやさしい甘さで「しっとり、ふんわり」焼き上げた「富士山プレミアム頂上バーム」には、専門メーカーだからこそできた、熟練した職人技がたくさん詰まっています。

専門メーカーの誇りにかけて、どこよりもおいしいバームクーヘンを!

三英商会がネット販売するバームクーヘンのブランド「コータコート」。その製造を担うのは、千葉県船橋市にあるバームクーヘンの専門メーカー「ポニー製菓」です。ポニー製菓はもともと棒付きのキャンディ等を作っていた菓子メーカーでしたが、甘いもの離れが進む将来を見据えた時に、子供にも大人にも喜んで食べてもらえて、これから人気が高まりそうな「バームクーヘン」に商品を絞ろうと、専門メーカーを目指して大きく舵を切りました。

オリジナルなバームクーヘンをつくりたい、どこよりもおいしいバームクーヘンをつくりたい。そう決意した工場長は、自ら腕を磨き技術を習得しようと、神戸まで本格的な作り方を習いに行き、どこにもない味を追求しました。

素材を厳選し、技術を磨き、おいしさで人を笑顔にしたい。お菓子づくりをとおして味わう喜びや楽しさを創造し、かたちに変えていきたい。こうして完成したのが、種類豊富なコータコートのバームクーヘン。今は日本料理の老舗「なだ万」や、高級フレンチレストランの「ラ・ロシェル」等の有名店にもお墨付きをもらってコラボ商品をつくるなど、自宅用、贈答用と、用途にあわせて広く愛されています。

生地は生き物。「しっとり、ふんわり」は焼きに秘密ありの職人技

おいしいバームクーヘンの基本は、なんと言っても生地づくりにあります。素材選びから、計量、ミキシングなど。生地は「生き物」と肝に銘じ、選び抜いた素材を、どの順番で、どのくらいミキシングするのか。湿度や温度の徹底管理をはじめ、生地の比重を常に確認しながら、すべての工程をひとつひとつ、丁寧に仕上げていきます。

同じくらい大切なのが「焼き」の技術。「しっとり、ふんわり」としたバームクーヘンの仕上りは、焼き方で大きく左右されます。焼き始めたら1時間、職人はオーブンの前から離れません。オーブン1台につき1人の職人が、張り付きで焼き加減を見ながら、じっくりと一層一層、まごころを込めて、生地を焼き重ねます。

焼き上がったあとは生地が落ち着くまで、心棒を回転させながら、じっくり冷まします。この時の温度と湿度が、「しっとり」とした食感の大切な要素なのです。

世界遺産の富士山型バームクーヘンは美しいフォルムと冠雪が自慢

おいしさを追求する一方で、時代やニーズに敏感に対応し、アイデアあふれるお菓子を提供したい。「富士山プレミアム頂上バーム」は、そんな理念から誕生しました。

きっかけは、富士山を世界遺産登録に向けて頑張っているというニュースを見た工場長が「絶対に登録される!」と信じたこと。世界遺産登録までに完成させようと、さっそく富士山をモチーフにしたバームクーヘンの商品化にとりかかりました。

富士山型にキレイにカットできるかどうか、わからないままのスタート。心棒を回しているところにスーッと刃をあてて削っていくのですが、タイミングであったり角度であったり微妙な調整をしながら、何度も何度も試行錯誤で挑戦しました。

気に入った富士山のラインが出るまでに何ヶ月もかかり、やっと成形型が完成したと思いきや、「そういえば富士山って、頂上に雪があるよね!」。そこからは、どうすれば自然な冠雪の表現ができるかの戦いが始まりました。ホワイトチョコを上から垂らしても流れてしまい、きれいな雪にならない。てっぺんにドボッと漬けてからひっくり返すことにして、自然にちょうど良いところで雪がピタっと止まるまで、こちらも工夫を重ねました。

縁起の良い富士山は職人の愛情と誇りの結晶。おいしい笑顔を広げたい。

いかにも富士山といった、可愛らしいフォルム。いかに形にこだわっても、素材の味を活かした味わいだけは譲れない。バームクーヘンは種類ごと、素材の選び方や配分を変えています。一から手作りし、外箱の大きさやデザインにもこだわりました。贈り物やお土産の用途を考えると賞味期間も長くしたく、制作に着手してから完成まで、ゆうに1年以上。富士山が無事に世界遺産登録を果たす、その少し前に完成。富士山の世界遺産登録が正式に決まった時は、工場全体が大きな喜びと感動に包まれたそうです。

生地をつくり、焼きあげカットして、冷まして、チョコをつけ、乾かして。最後の仕上げは、焼きむらがないか、年輪が歪んでいないか。職人の目で厳しくチェックして梱包。さまざまな工程を経て富士山バームができあがり、出荷できるまでには丸4日かかります。

それでも「縁起物の富士。お祝い事に使われることが多く、もらった時の喜ぶ顔を想像すると、とても作り甲斐があります。カワイイをきっかけに手に取ってくれるなら、とても嬉しいことです。そして、うちのバームは本当においしい。自分で買って、いつも食べているくらいおいしい。だから、ぜひたくさんの人に食べて欲しいのです」。取材中、製造担当者さんが胸を張る言葉の中に、バームクーヘンに対する深い愛情と自信と誇りを感じました。
事業者紹介

(株)三英商会 (東京都荒川区)

昭和25年、法人組織として創業。スイーツやギフトのOEM事業を幅広く展開しています。東京本社のほか、大阪、仙台、広島、九州に支店を持ち、ブライダルの引菓子、プチギフトなども数多く手がけています。バームクーヘンについては菓子類の製造卸販売の専門メーカーであり、子会社の「ポニー製菓」と分業。職人技を駆使したおいしいバームクーヘンのブランド「コータコート」として、企画・販売を担っています。

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